暗闇のマドンナ―宿命のバンパイア (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
シスター見習いのアンジェリカは、初雪の美しさに魅せられてひとりで街に出た。ところが路地で見知らぬ男に襲われ、忌まわしくもバンパイアに変えられてしまう。神に仕える身のわたしが呪われた怪物になってしまうなんて!絶望に打ちひしがれた彼女は街をさまよい歩き、生き血への飢えを必死にこらえて廃墟ビルに身を潜めた。やがて足音が聞こえ、美しい男性が目の前に立った。「ぼくが助けてあげるよ。もう大丈夫だ」抱きしめてくれた男性の喉に、彼女はとうとう…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シェイン,マギー
新作を発表するたび、USAトゥデイやウォールデンブックスのベストセラーリストに登場する人気作家にして、全米読者賞等数々の受賞歴を誇る実力派。とりわけ、パラノーマルとロマンスの要素をうまく組み合わせたストーリー作りでは定評がある。ニューヨーク州の田舎町に住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
バイオレットの封印―闇の使徒たち〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
秘めやかにすみれが香るとき、封印は解け、巨大な陰謀が動きだす。医師メイジーは見知らぬ女性から甥の治療を頼まれ、荒れはてた屋敷を訪れた。ぎこちなく笑う女性の夫。急にいばりちらす女性。二人の息子だというが、武器を手放さない若者。どこか不自然で芝居めいた一家の様子に、メイジーは不安を覚える。でも、医者として病人を見捨てるわけにはいかない、ベッドに横たわる男性の整った顔立ちを目にし、彼女ははっとした。まさかあの天才経済学者、ミスター・イングラム?男性がふいに青い瞳をあけ、訴えるようにまぶたを震わせた。なんてこと!彼はベッドに縛りつけられている!その瞬間、後ろで重い扉がしまり、錠のかかる音が響いた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シェイン,マギー
数々の受賞歴を誇るベストセラー作家。パラノーマルの作品をもっとも好んで書いている。余暇には宝石用原石の収集、タロットカード占いなどを楽しむ。ニューヨーク州の田舎町に、夫、五人の娘、二匹のブルドッグとともに住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
禁断の口づけ―危険を愛する男たち〈6〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
海軍特殊部隊でも極秘任務を担うグレー・グループに属する者は、たとえ任務が成功しても脚光を浴びることはなく、敵に捕らえられても政府の助けは期待できない。これまで、クラッシュ・ホーケンは多くの仕事をこなしてきた。張りつめた日々のなかでクラッシュが唯一くつろげるのは、十歳のときから母親がわりに育ててくれたデイジーの家だけだ。彼女は海軍大将ジェイクと二十年近く同棲を続けている。そのデイジーを不治の病が襲ったと聞き、クラッシュは動揺した。デイジーの秘書ネルは、初めて見る彼の姿を心に焼きつけた。その日、初対面のとき以来惹かれ合っていた二人は、情熱ではなく同情に駆られて、初めて互いを抱きしめた。だが、デイジーが永眠したあと、クラッシュは姿を消した。一年後、ネルはテレビに映った彼を信じられない思いで見つめた。海軍大将暗殺犯?まさか!クラッシュがジェイクを…。
月明かりで愛して (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
火災で家族を失い、自らも背中にひどい火傷を負ったエミリーは長い入院生活を終え、普通の暮らしを始めたばかりだ。周囲の人は、よき伴侶を見つけて人生をやり直すよう言うけれど、醜くなった私を誰が愛するというのだろう。絶望する彼女の前に、謎めいた男性ミッチェルが現れる。会うたびに凍りついていた心が溶けていく気がするものの、彼女はどうしても“愛して”のひと言が言えなかった。もし、彼が私の背中を見たら…。苦悩するエミリーは知るよしもなかった。生涯癒えぬその傷に、ミッチェルが深くかかわっていることを。
内容(「MARC」データベースより)
火災で家族を失い、自らも背中にひどい火傷を負ったエミリー。絶望する彼女の前に、謎めいた男性ミッチェルが現れる。エミリーは知るよしもなかった。生涯癒えぬその傷に、彼が深くかかわっていることを…。
王女への階段―入れかわったプリンセス〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
施設育ちの苦学生クロエ・マーシャルの親友は、エンズウェイ国の王女モイラだ。見た目がそっくりな二人はよく入れかわって、教授たちをだましては楽しんでいた。すると、モイラが大胆な提案をし、二人は永久に入れかわる作戦を実行に移した。クロエにとって夢のような生活が始まった。十六年ぶりに帰国することになると、偶然アメリカ訪問中の隣国の国王から、専用機で送るとの申し出があった。少女のころしか知らない王様なら見破られるはずがないわ。だが、読みが甘かった。彼はおとぎ話の王子そのもの。正体がばれたら…。不安と恐怖にさいなまれながらも、クロエはしだいに“王女モイラ”になっていく。
美しい標的 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
企業買収の内偵役に社長が白羽の矢を立てたのは、プレイボーイの評判が高いマックス・コンロイだった。完璧にととのった顔の下に鉄の意志と非情さを隠した彼なら、うまくもぐりこんで必ず情報を手にいれるだろう。標的は、相手企業の社長秘書、クレア・ウェストブルック。マックスは自分の役目を心得ていた。あるパーティに出席し、離婚した夫と顔を合わせて困惑しているクレアを、新しい恋人のようなふりをして救いだしたのだ。いつもどおり簡単に女性の心をつかめると思っていたが、クレアはなんの興味もないという顔をむけただけだった。彼は一瞬仕事を忘れ、男としての闘争心をかきたてられた。
プリンセスと野獣―狼たちの休息〈14〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
なんて礼儀知らずな人!でも、もう二度と会うことはないわ。オーランサ王国のアデル王女は、浴室の窓から抜けだしホテルの外壁を伝って下りながら心の中でつぶやいた。ひそかに王国乗っ取りを企むロズワルド公爵との政略結婚から逃れてようやく隣国までたどりついたのに、父王の雇ったアメリカ人ボディガードに見つかってしまうなんて。しかもその男、マット・オブライエンは無礼にもアデルを肩に担いで車に押しこみ、ホテルの一室に閉じこめたのだ。あと一歩で地面に足が届く。その瞬間、銃を持った男が二人現れた。もしかして公爵のまわし者かしら?「マット、助けて!」アデルは叫ぶほかなかった。
内容(「MARC」データベースより)
オーランサ王国のアデル王女は、王国乗っ取りを企む侯爵との政略結婚から逃げ出した矢先、ボディガードのマットに見つかりホテルに閉じ込められてしまう。こっそり抜け出そうとした彼女の前に、銃を持った男たちが現れ…。
非情な億万長者―愛をささやく湖〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
庭師ハンナはとある大邸宅の庭園整備に雇われた。雇主のイーサン・ハリソンなる人物は素性を明かさず、町では“謎の億万長者”と評判だ。イーサンにまつわるさまざまな噂が流れ、不安は募るばかりだった。いざ初仕事の日、ハンナは現れた雇主に目を見張った。噂とは裏腹に、成功者としての自信に満ちあふれた男性だ。やがて時がたつにつれ、驚きはせつないあこがれへと変わった。彼は笑顔こそ見せても瞳は陰りに満ち、心を開いてくれない。どうにかして彼の凍った心を溶かせないかしら…ハンナは夢見た。この片思いが無残に砕け散るとも知らずに。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ランガン,ルース
米ミシガン州在住。高校時代は学生新聞の記事を執筆し、卒業アルバムの編集に携わったという。ヨーロッパおよびアメリカの歴史ロマンス、現代もののロマンスのほか、脚本や子供向けの本も書く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ジャズの溢れる部屋で (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ジャズの流れる部屋の中、そばにいるのはこの世から消えたはずの男…。機内で偶然隣り合った男が気になってしかたがない。狭いシートに収まりきらない体をしきりと動かしている彼は、カウボーイ?それとも世界を駆け回る傭兵だろうか?華やかなテレビ界で働くローレンにとって、取材対象でしか巡り合わないようなタイプだ。精悍な横顔、そして低く豊かな声。だが、甘い期待を抱く前に大惨事が襲いかかった。着陸態勢に入った機体が地面に突っ込み、真っ二つに…。ローレンと隣席の男性は奇跡的に助かったが、救助隊が駆けつけマスコミのヘリが上空を飛びかう中で、まるで自ら死に向かうように、彼が忽然と姿を消した。
月明かりで愛して (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
火災で家族を失い、自らも背中にひどい火傷を負ったエミリーは長い入院生活を終え、普通の暮らしを始めたばかりだ。周囲の人は、よき伴侶を見つけて人生をやり直すよう言うけれど、醜くなった私を誰が愛するというのだろう。絶望する彼女の前に、謎めいた男性ミッチェルが現れる。会うたびに凍りついていた心が溶けていく気がするものの、彼女はどうしても“愛して”のひと言が言えなかった。もし、彼が私の背中を見たら…。苦悩するエミリーは知るよしもなかった。生涯癒えぬその傷に、ミッチェルが深くかかわっていることを。
内容(「MARC」データベースより)
火災で家族を失い、自らも背中にひどい火傷を負ったエミリー。絶望する彼女の前に、謎めいた男性ミッチェルが現れる。エミリーは知るよしもなかった。生涯癒えぬその傷に、彼が深くかかわっていることを…。
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